07.31〜パンの雑誌
出かけるのは身体がしんどい、でもまったく出かけないのは心がしんどい、とはいうものの、現状ほんとにしんどくて出かける気になれないので雑誌でも読んでみた。
パンブームの時期にコンビニで買った。
今一番おいしそうに思えたページ。
よく見る食パンよりひとまわり小さい食パン。どこで売っているんだろう。
写真で読まれている本は村上春樹の『象工場のハッピーエンド』なんだけど、安西水丸の絵の間に村上春樹の雑文が挟まれてあって、だからサンドイッチに合うとかいうことではなく、この本自体が力の抜け具合がすてきなので、とても好きな本。
パンは見て楽しむもの、と言えるページ。
説明がいらないページ。
白状すると、菊池亜希子が表紙および中身のページに載っていたから買った。映画『森崎書店の日々』、おすすめです。
いちばん衝撃だったページ。震災後にいち早く出回ったカニパンにこんな楽しみ方があったのか。正直、やってみたい‥。
まったく食欲ないまま読み始めたけど、読んでいたら少しお腹が空いた、すぐにまた空かなくなったけど。
一瞬だけお腹を穿ったパンの雑誌。パンブームとは言えない今日この頃。
ルールールー。